高速大容量光通信技術
高速大容量光通信に不可欠の技術として、理想型静電誘導トランジスタ(ISIT)
を利用した遅延伝送線路によって光通信系のテラビット信号を電気回路に分配す
る方針を提案し、その原理を実証しています。また、高密度WDM光通信の端末
における分波素子としての半導体ラマン増幅器を開発しています。

半導体ラマン増幅器の断面図







オプトエレクトロニクス材料
Optoelectronics material
ストイキオメトリの制御が可能な蒸気圧制御温度差法を化合物結晶の成長に適用
し、結晶性の評価を極微量の欠陥を極めて高い分解能で検出できるフォトキャパ
シタンス法により行なっている。本財団で創始したこれらの技術をもちいて、高
品位の結晶を得ることにより、長波長レーザダイオード(PbTe系)や高効率青色
白色ダイオード(ZnSe)を開発しています。
LED
1980年代に試作されたLED式交通信号機







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